60cm水槽で山岳レイアウトをつくる【第4章】

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2021年を迎えて早4日が経ちますね。 あけおめ! 黒田です!
明日から通常運転に戻ってしまします・・・悲しい。 ぴえん。

今回は注水後のお話です。 是非最後までよろしくお願いします(^^)/

まだの方はこちらから追って行ってください!




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注水後の状態

こちらが前回の注水直後の状態です。
ひとまず前景草を植えて注水ですが、今回は後景草を植えていきます。


後景草の選定

いつの日かお話したと思いますが、今回選んだのはパールグラスという水草です。
選定理由としてはいくつかありますが・・・

  • 美しい気泡を見ることができる
  • 硬度の高い水質と相性がいい
  • 密生度が高い

この4つの理由が該当します。

美しい気泡を見ることができる

名前の通りですね。 『パールグラス』
草の頂点につく気泡を真珠に例えているのでしょう。 粋ですねぇ…笑

キューバパールグラス、ニューラージパールグラス など
多くの水草にこの『パール』の名がついています。

やはり水草水槽といえば一度は気泡に憧れると思いますので
こういった気泡を見たい方は是非チャレンジしてみてください!

お見苦しいコケはご愛嬌・・・・笑

硬度の高い水質と相性が良い

今回の山岳レイアウトは青華石を使用しています。
真偽の程は定かではないですが、ADAの龍王石と同じといわれています。
そんな青華石(龍王石)は硬度を上げる石として有名です。

そのため、軟水を好む水草の場合は調子を崩したり成長が遅くなってしまいます。
まぁやってやれなくないと思っているのでいいんですけどね!笑


密生度が高い

ADA世界水草レイアウトコンテスト2020より

こちらの作品のように左右の奥に密に育つ有茎草。
素敵ですよねぇ。 今回はこんな丘を目指します。

コツはトリミングです。

なるべく下の位置でカット

成長

前回のトリミング位置より少し上でカット

成長(以下省略)


この工程を繰り返すことでカットした位置から脇芽が生えてきて
より密生した状態を作りだすことが可能となります。


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植栽作業

植栽をしていきますよー!

植栽はなるべく小分けにして、スペースをあけずに植えた方が綺麗です。
小分けは途中から面倒になるので私は苦手です←

写真はキューバパールを小分けした時の写真です




パールグラスの植栽

水位を下げて植えやすくしています
正直もう少し水位は高いほうがいいです笑
基準としてはソイルが浸るくらいですね! 

そして写真に写っていますが、ヒーターの電源は切っておきましょう。
センサーがむき出しor本体むき出しは大変危険ですのでご注意ください!

パールグラスは右奥のスペースに植えていきました。

ロタラsp.Hraの植栽

ロタラsp.Hraは赤がとても綺麗な水草です
別水槽から状態のいいものをトリミングして植栽します。

場所は左奥のスペースと先程パールグラスを植えた個所のお隣です。
ちょびっとだけがワンポイントになればいいなと思います!

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まとめ

まだ育っていないので正面から見てもあまりわかりません笑
パイプやヒーターの位置を調整して今回は完了です。

今後はCo2添加をしていくこと。
あとまた少し問題が発生していますのでその対処をやっていきたいと思います。

ではでは~^^


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