水槽セットはお得? おすすめの水槽セットの選び方

How to Aquarium

こんにちは! メイン水槽の置き場所を変えた黒田です。
リセットして水槽が空っぽの状態じゃないと移動出来ないですからね!
定期的に模様替えをしたくなるのです。 レイアウトも飽きやすい…笑

  • 今回は水槽セットはお得なのか…?
  • どういう基準で選ぶのか…?
  • おすすめの水槽はどれよ…?

てな感じでご紹介していきたいと思います!

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水槽セットっておすすめ? 

はい、先に答えを言っておきますね! ズバリ・・・?_

内容次第ではお得でしょう!!

そらせやろがい!! って思ったあなた。
ですよねぇ~笑
そもそも水槽セットを買うメリットとデメリットを少し整理しておきましょう。

水槽セットをおすすめする2つの理由

水槽セットのメリットとは・・・?

  • セット内容で見ると安いことがある
  • 初心者は選ぶ手間が不要になる

この2つが多いでしょうか??
まずはセットの内容を見て判断すること。
中身を見て、「マジかこの内容でこの値段!?」ってなることがあります。
その場合は当然『買い』ですね!

もう一つは単純に初心者は何が必要なのかがわからないことも。
そんな時に水槽セットを買っておけばとりあえず最低限飼育が出来る!
もしくはセットの内容を見て、必要なものを理解する
これ、意外と大事ですよね!

水槽セットをおすすめしない2つの理由

逆に水槽セットのデメリット・注意点は?

  • セット内容によっては高くつく
  • 水槽サイズによって内容物が選択されている

この2つがデメリットになります。
セット内容で安い! となることがあれば当然逆も然り。
特に悪質なのが初心者の無知を逆手にとるもの。
お得かどうかの判断はアクアリウム経験者に相談しましょう!

また、サイズによって内容物が選択されているということ。
経験者程理解出来るのですが、60cm水槽セットの場合セット内容も
60cm用の用品がセットになっています。
初心者からすれば何を当たり前のことを・・・? でしょう笑

アクアリウムをやる上で、例えばろ過フィルター。
こちらは往々にして1サイズ大きいものを使用するケースが多いのです。
その理由についてはまたどこかで。

ではお得な水槽セットを手に入れるためにやることを考えましょう。

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水槽セットはセット内容で判断せよ

金額も勿論ですが、セットとされている内容物を見て判断しましょう。

私的には不要な物を除いた必要最低限のセットを購入
これがおすすめとなります。 残りは個別で購入!!

じゃあ何が必要なのよ。って話ですよね。

水槽本体、ろ過フィルター、(ヒーター)

たったこれだけ?

はい。笑
初心者さんが買いたがるものって『初心者におすすめ水槽○○点セット』
みたいなやつじゃないですか??笑
先程も言ったように不要な物も1点にカウントし、
たくさん内容物あるからさもお得感を出している感じ。 よくないですねぇ。
水槽に敷くマットや水槽の蓋なんかも点数に入ってます。
水槽とセットじゃないのかよそれは!! って思いました笑
とはいえ天下のA〇Aさんは別個購入ですが・・・orz

あくまで必要最低限のセットに追加で揃えるスタイルをおすすめします。

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セット購入後に追加で揃えるもの

最低限、水槽とろ過フィルター。
そして水があれば熱帯魚の飼育は出来ます←

とはいえ「水草の綺麗なレイアウトを作りてぇんだよ!!」
という方も多いでしょう。

追加で必要なものをリストアップしていきましょう。

水槽セット購入後のおすすめ追加購入品4選

  1. 底床 ソイル、砂、砂利など
  2. ライト LEDライトなど
  3. レイアウト素材 石や流木など
  4. 水草 植えたい水草

この4つが追加で購入するべきものです。
20℃未満になるような場合はヒーターも購入しましょう。

底床

読んで字の如く、水槽の下に敷く土や砂利などです。
これに関してはどんな水槽にしたいかをイメージして
それに適したものを選びましょう。

水草をもっさもさにしたいならソイル
生体メインなら砂利、または敷かないという選択肢もあります。

ライト

これはLEDライトほぼ一択と思っていいでしょう。
長寿命ですし、そこそこのライトだと水草の育成にも使えます!
育てたい水草によって必要な光量も変わってくるので
店員さんや経験者に相談しましょう。

水槽セットにはライトがセットになっていることも多いのですが
光量不足なものが多い印象ですね。

魚をメインに飼育するだけなら問題ないですが
特に水草を育成したい場合は安易にライトがセットに含まれるものは選ばないように。

レイアウト素材

水槽内に設置していく石や流木です。
これがあるのとないのとではレイアウトの幅が全く違います。
1つとして同じものはないので、実際にお店で実物を見て決めたり
ガチャのようにおまかせ流木の購入などをして揃えましょう。

これはアクアリウムにハマるとどんどん増えていくので気を付けて。
ちなみにその辺に落ちている石や木の枝などは極力使わない方がいいです。
その石、犬のお〇っこかかったやつかもよ?笑

水草

最後は水草です。
綺麗な水槽に憧れた人は必ず水草を買いたいですよね。
無限に種類があるのでどれを買えばいいかは悩みどころです。

初心者におすすめの水草 と紹介しているお店も多いので
その中から選ぶと良いでしょう。 選ぶ基準としては

  • 強い光を必要としないもの
  • Co2添加が必要ないもの

この2点を意識していればおおよそ初心者向けの水草に出会えます。

あったら便利なもの4選

お次はなくてもいい。 あるいは代替品がある。
でも持ってる方がいいよってものを4つご紹介します。

  1. カルキ抜き
  2. 掃除用品
  3. 水草管理用品

ではこの4つを少しだけご紹介していきますよー

カルキ抜き

魚を飼育する上で欠かせない水。
水道水でそのまま飼育してはいけないということはご存知の方も多いはず。
理由は人間の為に消毒目的で『塩素』が入っているからです。
この塩素(カルキ)を除去する薬剤が『カルキ抜き』です!

全アクアリストが持っているといっても過言はないです。
「じゃあ必須じゃないかよ黒田さん」
って思いますよね?

一応、カルキ抜きを使わずとも塩素を除去することが出来ます。

THE 放置

水道水を1日、2日汲み置きしておくことで塩素は空気中へ抜けていきます。
なのでカルキ抜きは必須じゃないです。
いちいち水を汲んでおく。 めんどくさいですよね?
それが全アクアリストの答えです。笑

魚を掬う網です。
買ってきた魚を水槽に入れる時。☆になってしまった魚を掬う時。
色んな場面であったら便利な網。もちろん手で取ったりもできるので
必須ではないですが、まぁこれもほぼ全アクアリストが持ってます

なんなら私は4つ持ってます。
サイズ目の細かさなどいろんなものがあるので見てみてください。
まぁ正直なんでもいいです笑

掃除用品

水槽はコケが発生したり、魚のフンなどで汚れます。
せっかく綺麗なインテリアとして水槽を立ち上げたのに
見た目が汚いと嫌ですよね? 魚もかわいそうです。

  • バケツ
  • ホース
  • メラミンスポンジ
  • スクレイパー

水替えをする道具コケを落とす道具を持つことをおすすめします。
まぁバケツやメラミンスポンジなどは多くの家庭を探せばあるかも?
とはいえ水槽用と割り切って購入すると便利だと思います。

水草管理用品

水草は上手に育てていくとぐんぐん成長します。
上に伸びるもの横に広がるものどんどん肥大するものなど成長は様々。
育ちすぎると光が下に届かなくなり成長が止まったりします。
なので定期的にカットなど『トリミング』をすると良いでしょう。

そこであると良いのが

  1. ハサミ
  2. ピンセット
  3. 各肥料

水草を切ってそれも差し直して増やすのが一般的です。
ハサミも普通のハサミでもいいですが、水草用のハサミを持った時
きっとあなたは驚きますよ^^

私はハサミだけで3つ持ってます。 1つ1万円を超えるモノも・・・
一般人からしたら考えられないですよね笑 でもその価値ありです!

おすすめの水槽セットは??

最後にいくつかおすすめの水槽セットをご紹介します。
今回はcharmさんで売っているものでご紹介します。

  • コトブキ工芸 クリスタルキューブ 300 LEDセット
  • エーハイム EJ-60 + 2213 初心者 おまけ付き

この2つをオススメします。 水槽のサイズで選んでください。

コトブキ工芸 クリスタルキューブ 300 LEDセット

30cmキューブ水槽の決定版 クリスタルキューブ300のセットです。
水量も多く、扱いやすい水槽です。私も2本持ってます。

内容は 30cmキューブ水槽、ガラス蓋(蓋受)、水槽マット、
    外掛けフィルター、LEDライト

の5点です。

ライトは別で良いと言いましたが、これに付属されているのは
コトブキ工芸の『フラットLED』という種類。
めちゃくちゃいいという訳ではないがコスパの優れたライトです。
私も30cm用2本、60cm用2本持っています。
本格的にやるなら2本持つといいですが1本でもそこそこ育ちます。
最初の一本で私はよくおすすめするライトですのでセットでもOK

価格は6,524円(2020.11.23時点)

エーハイム EJ-60 + 2213 初心者 おまけ付き

私が初めて60cm水槽を買ったのはこのセットでした。
多くのアクアリストが絶大な信頼を寄せている外部フィルター
エーハイム『クラシックフィルター2213』と60cm水槽のセットです。

セット内容 60cmレギュラー水槽、ガラス蓋(蓋受)、水槽マット
      外部フィルター2213、おまけフィルターパッド

このセットは必要最低限。
そして前述の通り、多くのアクアリストが使用しているフィルターです。
一番多く使われているものではないでしょうか?
交換パーツも多く、耐久性も高いです。 私も大好きです。笑

価格は13,260円(2020.11.23時点)

まとめ

いかがだったでしょうか?
水槽セットはお店によって内容が変わったりします。
近くのホームセンターでもセット売りがされていたりしますので
自分の中で基準を設けて、購入するしないを決めましょう!

ではでは~^^

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