アクアリウム初心者へ送る水槽の作り方

How to Aquarium

どうもくろだあくあの黒田です。
ちなみに本名ではありません←

さて、記念すべき1記事目は、アクアリウムに興味があるけど
水槽を作るにはまず何が必要になるのかを紹介します。

初心者へ向けてということで必要最低限の物で揃えましょう!
ではレッツゴー!

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アクアリウムを始めるのに必要なもの

魚の入った水槽のイラスト(フタ付き)
  1. 水槽
  2. 照明
  3. フィルター
  4. 各種素材

まずはこの4つを揃えましょう。
コンセプトは安く始めるスタンダードなアクアリウム!

それではそれぞれ見ていきましょう。

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アクアリウムに必要なもの:水槽

空の水槽のイラスト

まずはこれが無いと始まりませんよね?
水槽1つとっても様々な種類サイズがあります。
使用する用途によって購入するのがオススメです!

水槽の素材

プラスチック水槽
 こちらは最も安価な水槽。 フレーム付のプラスチック製。
 ホームセンターでも購入出来ます。 正直これで始めるのはおすすめしません。
 ただ、薬浴(病気の治療)隔離水槽としては有用です!

ガラス水槽
 ガラスをシリコンでくっつけた水槽です。
 観賞用で作るアクアリウムのほとんどはこのガラス水槽を使用します。
 やはり透明度が高く傷つきにくいのが使われる理由です。
 これから始めるならガラスがオススメです!

アクリル水槽
 文字通りアクリル製。 主に大きなサイズの水槽で使われます。
 軽くて丈夫な一方、傷がつきやすいのが難点。
 私は海水水槽でアクリル水槽を使用しています。


私のおすすめとしては・・・


ガラス水槽:メインの水槽
プラスチック水槽:避難用などサブ水槽

という認識で大丈夫だと思います!

水槽のサイズ

サイズにも色々種類があります。
オススメとしては60cm×30cm×36cmの水槽です。
これは一般的なサイズで60cm規格水槽と呼ばれています。

おすすめする理由としては

  1. 水量が多い
  2. 規格サイズなので照明などの機材も合わせやすい。
  3. 安い

この3つが挙げられます。

水量が多いメリット

お風呂で溺れる事故のイラスト

水槽とは決まった空間の中になります。
魚を飼えば糞をしたり、餌の食べ残しがあったりと水が汚れます。
また、夏には水温が上がりますし冬は水温が下がります

水質も水温も変化が少ないのが好ましいです。
あなたも涼しい室内から真夏の外に出ると体調を崩しますよね?
魚に限らず生物が住みやすい空間とは変化の少ない空間です。

コップ1杯の水に醤油を1滴垂らすと色が黒くなります。
お風呂の中に醤油を1滴垂らしてもさほど変化は少ないです。

それは水槽でも同じこと。
水量が多いというのはとても良く、初心者こそおすすめということを知っておきましょう!

規格サイズであるメリット

例えば水槽用のライトを購入する場合、『60cm水槽用』『30cm水槽用』など
規格によってサイズが決まっています。(可変タイプも存在はします)

ライトだけでなく様々な周辺機器において『60cm水槽用』というのは
一番品揃えが多いので選択肢が広がるということを覚えておきましょう!

規格水槽は安い

水槽に限らずなんでもそうですが・・・
規格と規格外では価格が違います。

決まったサイズに比べて珍しいサイズは割高になる
これは世界の心理です!←

60cmなんて大きくて置けないよ・・・

幅60cmだとなかなかに大きいです。
そんなスペースは確保できないよ… ぴえん。
なんていうそこのあなたにオススメなのは『30cmキューブ水槽』です。

キューブとは立方体。
つまり30cm×30cm×30cmのサイズです。
この寸法だとそこまで大きくない上に先述したとおり水量も確保ができます
30cmだと60cm程ではないですが、品揃えも多いのでおすすめです!
私も使ってます^^

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アクアリウムに必要なもの:照明

LEDベースライトのイラスト(照明)

アクアリウムにかかせない水草。
植物を育てるのに必要なものは主に2つ(厳密にはもっとあるが・・・)

  • 二酸化炭素

このうちの1つである光。
これを補うためにライトを水槽の上に設置します!

大きく3種類。
①蛍光灯
②メタルハライド(メタハラ)
LED

今回は初心者向けということなので③のLED照明を準備しましょう!
電気代は安いし長持ち! 水草成長に特化した波長のライトもあるので
LEDを選んでおけば大丈夫です!

私自身、すべての水槽のライトがLED照明を採用しています!
電気代の節約、ダイジ。

日光ではダメなの??

ここで疑問が浮かんだそこのあなた!
小学校でしっかり理科の勉強をしましたね!笑
なんでわざわざライトを準備するのか、日光があるじゃないか!!

はい。 答えは簡単。

強すぎる!!!

日光の力はとても偉大なのです。
よって日光に頼ると水温上昇が起きたり、コケの原因となります。
そのため、ライトを準備し水槽の設置場所は直射日光を避けた場所にしましょう。

アクアリウムに必要なもの:フィルター

ペットボトルろ過器のイラスト

フィルターとは水槽の汚れを取り除くものです。
アクアリウム界では『濾過フィルター』といいます。

簡単に説明すると、水質を維持する手助けをするもの。
この濾過フィルターを設置することで水替えの頻度を減らすことができます。

水質をいい状態に保つには水替えをするのが一番。
正直毎日水替えをしておけばフィルターは必要ないです。

が、しかしめんどくさいので導入しましょう笑

一番初めは『外掛けフィルター』をオススメします。
値段も安価で設置もラクチン。 少し水槽内で目立ってしまうのが欠点です。
簡易的な水槽を作るには十分でしょう!

アクアリウムに必要なもの:各種素材

ボトルアクアリウムのイラスト

最後は各種素材とまとめました。
決して面倒になったわけではありません笑

  • 水草
  • 流木
  • ソイル(土)

などなど。

水槽の中に入れるものですね!
水槽を作る前に自分はどんな水槽を作りたいのかを想像し、
それに向けて素材の準備をしましょう!

流木と水草でレイアウト。
石と砂のみでレイアウト。

十人十色の大自然を水槽の中に表現出来ます。
自分のイメージに合うように素材を選び、
配置するのが最高の魅力です!

まとめ

我が家のメイン水槽

さらっとアクアリウムを始めるにあたって必要なものを挙げました。
極端な話、入れ物と水さえあれば出来ます笑

まぁそれは置いておいて。
どんな水槽を作りたいかをイメージし、それに向けて必要なものを揃える。

アクアリウムに使う機材は色々あります。
しかし、すべてが必要というわけではありません。

多くは手間を減らすために導入する機材です。
先述した濾過フィルターがまさにそれですね。
水替えをする手間を減らしたいからフィルターを買う。

アクアリウムはお金がすごくかかるもの。 そう思っていませんか?
手軽に始めることはいくらでも可能です。

今後はオススメの機材や、アクアリウムの始め方などを
ご紹介出来ればと思います!

ではでは~^^

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