一家に一台持っておけ! GEXコーナーパワーフィイルターF1をおすすめする4つの性能!

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こんばんは黒田です!
なかなかモチベーションが上がらないまま気が付くと日曜日の夜。
あと33日で今年も終わりですってよ奥さん!

今回は我が家に5台もあるGEXさんの『コーナーパワーフィルターF1』(以下:F1)
をご紹介していきます! 読み終わったあなたは1つポチるかも…!?

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F1は1つで4役する! 性能を調査してみた

F1外箱

このF1という製品。
小型のくせになんと4つの機能を兼ね備えた粋なやつなんです。
まずはその性能をご紹介しましょう!

  1. 投げ込み式フィルター
  2. エアレーション
  3. 水流ポンプ
  4. 底面フィルターとの併用

すごいですね!
どの使い方でもおすすめなのでひとつずつ見ていきましょう!

投げ込み式フィルターとしてのF1

スタンダードな使い方ですね。
名前の通り水槽の角に吸盤4つで設置出来る簡易的なフィルター。
ろ材も専用のスポンジカートリッジがあり◎
活性炭マットも付属してます!

幅6.6cm×奥行5.0cm×高さ14.2cmと小型なので
対応水容量は約25L以下のもので使用してくださいとのこと。
小型水槽ならメインでもいいですが、サブとしても有用ですね!

また、付属のろ材を使用せずにサブストラットなど小さなボールろ材
使用するなどしてろ過能力をアップさせるのもおすすめです!

エアレーションも可能なF1

エアレーションパーツを取り付け

フィルターとしての機能は勿論、付属のエアレーションセットを
吹出口に取り付ければエアレーションも可能です!

取り付けは差し込むだけでとても簡単
ダイヤルを回してエアー量の調節も可能です!
油膜対策やシュリンプ系の飼育時の酸欠対策もぬかりなし!

また、別売りの専用設計された『舞姫』という製品を使用することで
それはもうとても微細な泡を作ることも可能です。

Co2の泡のように細かな泡はより酸素の取り込みが効果的です!

水流ポンプとしてのF1 ←おすすめ

水中ポンプ仕様

これが我が家での一番の採用理由になります!
このF1はフィルター時の写真のように上部のモーターヘッド部分と下部に濾過槽をくっつけた
形状をしていますが、濾過槽を取り外し、付属のパーツを取り付けることで
小さな水流ポンプとしても使用が可能になります。

ろ過部分を外すことで更に小型化できますのでレイアウトも邪魔しない!
流量も3.5L/分(60Hz)なので類似のコトブキ社のミニボックスよりも多いです!

ミニボックス 2.0L/分(60Hz)

水槽内に水流がない『淀み』を作ってしまうと環境的に良くないです。
コケや病気の要因となってしまいますのでその対策で使えます!
入り組んだレイアウトのちょっとした隙間に設置しておくといいですね!

底面フィルターと併用するF1

底面フィルターと接続使用中

水垂れ跡がヒドイ・・・

最後は底面フィルターと併用して使えるF1くんをご紹介。
同社のマルチベースフィルターは勿論のこと他社の底面フィルターにも使用可能!

本来、底面フィルターはエアリフト式と呼ばれるエアポンプとエアストーンを使って
空気と一緒に水を下から上へ押し上げる構造となっています。
エアポンプ頼みの為流量が少なくなってしまうのと、水流が弱いため
水槽内の水が巡回し辛い
のがネックとなります。(水流を嫌う魚種には最適)

その弱点を補うように使用するのがこのF1です。
前述したしっかりとした流量で水槽内を循環しつつろ過能力も
底面フィルター依存なのでかなり高くなります!

現在私も30cmキューブ水槽で底面フィルター+F1を使っていますが
水草も十分に茂っており、コケも少なく
非常に調子がいいのでオススメです!

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F1の残念ポイント

基本的にはいいことづくめのF1くん
勿論残念ポイントも存在します。。。

  1. ストレーナースポンジは付属しない
  2. 設置場所を選ぶ

この2つがF1の残念ポイントでしょうか。
対応策も含めてご紹介します^^

F1の残念ポイント① ストレーナースポンジが別売り

普通に使う分には特に気にならない場合もあります。
私も特に気にしてはいませんのでそこまでネックではないかも・・・?

ただし、稚エビなどが水槽内にいる場合は注意が必要です。
外部フィルターを掃除してると濾過槽から…!
なんてのはよくある話ですが、このF1の場合でも同様に起こります。

しかし、水流ポンプとして使用すると・・・orz…

対策は別途ストレーナースポンジを準備しましょう。
サイズが小さいのでカットして取り付けるといいと思います。

F1の残念ポイント② 設置場所を選ぶ

名前の通り角にしか基本的には設置できません。
形が三角形なので四隅に設置することが多いです。

一応吐出口は角度が変えられるのでまぁ問題ないですが
どうしてもレイアウトで隠そうとすると右奥か左奥に置きたい。
しかし外部フィルターの配管が…みたいなことがあります。

一時的な設置なら前面でも問題ないですが、たまに難儀します笑

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まとめ

底面フィルターと併用水槽(放置気味)

いかがだったでしょうか?

これだけ多機能なのになんと価格は1000円を切る安さ!
charmさんだと2020.11.29現在で833円です! お得!!

ひとつ置いておくだけで水槽の立ち上げ時レイコン前の調整
隔離水槽のフィルターなど様々なシーンで活躍します!

ぜひあなたもお一ついかがでしょうか?

ではでは~^^

コメント

  1. ジョージ より:

    うちでもF1と30cmキューブの組み合わせで使っているのですが、定期的に白濁してしまいます。
    硝酸塩や亜硝酸も検出されないのですが、なにかしら濾過バランスが崩れてしまうのだと思います。
    原因を考えて「ひょっとしたらフィルターの流量が適切じゃない?」と思って、調べているうちにこちらに辿り着きました。
    参考までにお尋ねしたいのですが、F1と30cmキューブの組み合わせで流量はどれぐらに設定していますか?
    飼育環境によっても適切な流量は変わるだろうから、あくまで参考にお聞きしたいのですが、良ければ教えていただけると幸いです。

    • kurodaqua より:

      ジョージさん
      まずは閲覧、コメントありがとうございます!
      仰るとおり飼育環境によるので難しいところですが、現在私の家で稼働中の30cmキューブ水槽だとF1のポンプのみ使用ですが、流量は約70%といったところでしょうか。
      流量MAXだと結構強いので少し下げて対角線上の角へ向けています。(シャワーパイプは未使用)

      白濁の原因としては
      ①砂などの素材
      ②微生物
      どちらかが多いイメージです。

      ①はめちゃくちゃ細かい白砂出ない限り、定期的な水換えでおさまると思います。

      ②ジョージさんもこちらを疑っておられるのでこちらの対策としては仰るようにはフィルター関連…
      目詰まりなどはないか、流量低下はないか。

      もしくはバクテリアの酸欠を疑いエアレーションをしてみるというのはいかがでしょうか。

      生体の数などが不明ですがまずは水換え、エアレーションなどが良いのかなと思います(`・ω・´)ゞ

      是非参考になれば…

      現行の30cmキューブ水槽はYouTubeにも上げておおりますのでイメージが文章ではつきにくい場合ご覧ください。 
      よろしくお願いします(`・ω・´)ゞ

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